JR川口駅東口デッキ直結 TEL:048-271-5088

OPEN: 10:00 - 17:30

日・祝・月定休(展覧会中は不定休)

アクセス

10月15日(日)~21日(土)
*16日(月)休廊

10:00~17:30(最終日17:00まで)

《富士〈紫映〉》
F120号、油彩
《パール富士》
F8号、油彩
《富士〈祥〉》
F8号、油彩
《富士〈霞〉》
F4号、油彩
《富士〈茜〉》
F4号、油彩
《椿》
F3号、油彩
《白駒池》
F4号、油彩
《鋳物工場とキューポラ》
F10号、油彩
《薔薇》
SM、油彩
 路傍の花に目が留まり心が奪われることがある。毎年同じ所に咲くのに今年はそこにはなかった。咲く時期がずれたのだろう。自然は時として意地が悪い。
 30年余り、キャンバスを抱えて山中湖畔へ通った。少しは私なりの「富士山」になってきた様に思える。
 雲と風、時空の中で富士山は大抵は微笑んでいた。
 近作の富士山、花、風景の構成で展覧致します。
 何卒御高覧賜りたく御案内申し上げます。
                                               2023年9月吉日 安達時彦

安達 時彦(あだち ときひこ)
独立美術協会会員、日本美術家連盟委員

 

1945 埼玉県川口市に生まれる
1962 川口市立十二月田中学校卒業
1964 埼玉県立浦和西高等学校卒業
1969 東京藝術大学美術学部油画科卒業(山口薫教室)
1971 同大学院美術研究科油画専攻修了(野見山暁治教室)
1976 美術研修のため渡欧
1988 第23回昭和会展にて<昭和会賞>受賞
2009 個展 ~間の華~(日本橋髙島屋)
2017 個展 ~序の舞~(日本橋髙島屋)
2020 個展 (川口・埼玉画廊)
2021 個展 ~描くことは生きること~(日本橋髙島屋)
2023 安達時彦喜寿記念回顧展(川口総合文化センターリリア展示ホール)

2023年9月23日(土)~29日(金)
会期中無休

10:00~17:30(最終日17:00まで)

《野の幸》F20号
《野の花》M20号
《金せん花》M12号
《コレクション》M10号
《ペア》F3号
《「お絵描きしますか?」》F10号
《扇子・山ぶどう》

 吉田喜代美氏は70年以上川口に住み、現在は川口市美術家協会の会長として、川口市の美術振興に尽力されています。
 師を持たず、従来の日本画の枠に囚われず、独自の表現を一途に貫き通す姿は見事と言えます。

 

 「私は生命力に強く惹かれます。芽吹く時の美しさ、そして枯れていく時、最後の力を振り絞って咲く美しさ、そこにひとしお、愛おしさを感じます。その生命力を表現出来たら、と願いつつ描いています。」

 

 この展覧会を通じ、吉田喜代美氏が表現する 生命の輝き の声が伝われば幸いです。
 ご高覧をお待ちしております。

埼玉画廊

(略歴)
1947年 埼玉県川口市生まれ
1985年 埼玉県美術展覧会初出品(以後、同連続出品)
1992年 春季創画展・上野の森美術館展出品
    福島県新地町・現代の絵画展出品(~94年)
1993年 第43回埼玉美術展覧会 埼玉県議会会議長賞
    以後、第44回同展 埼玉県美術家協会会長賞
    第48回 埼玉県知事賞
    第51回 埼玉県美術家協会会長賞
    第53・55回 髙田誠記念賞
1996年 福島県新地町・ふれあい版画展出品(~99年)
1999年 川口市美術展依嘱出品(00年同依嘱出品)
2002年 二人展(埼玉県立近代美術館)
2004年 川口日本画展出品(~‛08年)
    福島県新地町・ビエンナーレ出品(~08年)
2008年 川口市芸術奨励賞
2009年 三人展(ギャラリーエスパス・ミュウ/川口)
2014年 個展(アートギャラリー・アトリア)
2020年 アートな毎日展(アートギャラリー・アトリア)

川口市美術展、川口市選抜展 毎年出品
現在、川口市美術家協会会長

2023年8月1日(火)~30日(木)
*日・月休廊

10:00~17:30(最終日17:00まで)

上田薫《玉子にナイフとフォーク》
リトグラフ、54㎝*74㎝
横尾忠則《ピカビア—その愛と誠実Ⅰ》
シルクスクリーン、153㎝*104㎝
横尾忠則《ピカビア—その愛と誠実Ⅱ》
シルクスクリーン、153㎝*100㎝
オノサトトシノブ《Silk-73》
シルクスクリーン、63.3㎝*76.2㎝
藤井誠《碧色の風》
ミストグラフ、24.5㎝*19.8㎝、E.A.
村上隆《二重螺旋逆転 黒》
オフセット印刷、103㎝*72.8㎝、ed.107/300
まだまだ暑い日が続きますが、涼しい室内でアート作品を鑑賞する時間を作ってみませんか。
この展覧会では当画廊が所蔵する版画を紹介しています。
国際的に版画家としての評価も高い横尾忠則や、現実以上にリアルに見えるスーパーリアリズムの第一人者である上田薫などの現代を代表する作家や、地域ゆかりの作家の作品を展示しています。
皆様のご高覧お待ちしております。

【出品作家】
村上隆/Mr./ジョン・ケージ/藤田嗣治/ルノワール/上田薫/オノサトトシノブ/
靉嘔/横尾忠則/小川游/山本耕造/藤井誠/カシニョール/蛯子真理央 ほか

2023年6月6日(火)~30日(金)
*日・月休廊

10:00~17:30 (最終日17:00まで)

村上隆《アキパンクチャー・フラワーズ(チェッカーズ)》
オフセット印刷、68㎝*68㎝、ed.227/300
村上隆《108つ煩悩 MURAKAMI.FLOWERS》
オフセット印刷、68㎝*68㎝、ed.224/300
村上隆《光琳:黄金の河》
オフセット印刷、φ71㎝、ed.41/300
村上隆《光琳:光に満ちた冥府》
オフセット印刷、φ71㎝、ed.41/300
村上隆《フラワーボールカラフル、ミラクル、スパークル》
オフセット印刷、φ71㎝、ed.41/300
村上隆《レインボーの心の中》
オフセット印刷、φ71㎝、ed.42/300
村上隆《心をささげましょう》
オフセット印刷、φ71㎝、ed.44/300
村上隆《どこでもドアいろいろあるよ》
オフセット印刷、72㎝*72㎝、ed.320/1000
村上隆《あんなこといいな 出来たらいいな》
オフセット印刷、50㎝*101.7㎝、ed.796/1000

 恒例となりました当画廊10回目の「版画シリーズ」の展覧会です。村上隆は、自らを”現代美術の革命家”と称する、いま世界で最も活躍している日本人の美術家です。
 ニューヨークからパリに拠点を移すと、ルイ・ヴィトンとのコラボ作品により、現代アートを大衆の手に届くものとしました。
 日本でしか発表しない、村上隆の版画を中心に、日本の現代アートの先駆者たちの版画もご覧いただけます。


【出品作家】


村上隆 Takashi MURAKAMI


1962年 東京都板橋区に生まれる
1993年 東京芸術大学大学院美術研究科博士後期課程修了(Ph.D)
1998年 カリフォルニア大学ロサンゼルス校美術建築学部客員教授を務める
2005年 「リトルボーイ展」をキュレーション(ニューヨーク・Japan Society Gallery)
翌年、同展覧会は、ニューヨークの美術館開催の最優秀テーマ展覧会賞を受賞
2006年 芸術選奨文部科学大臣新人賞を受賞
2008年 『タイム』誌が選ぶ「世界で最も影響力のある100人」に選出
2010年 フランス・ベルサイユ宮殿で出品展「Murakami Versailles」が開催
2015年 「村上隆の五百羅漢図展」(森美術館)を128日間にわたり開催、来場者は延べ31万人を記録
2016年 文化庁・第66回芸術選奨文部科学大臣賞(美術部門)を受賞
ルイ・ヴィトン、VANS、シュウウエムラ、六本木ヒルズ等の企業ブランディングのプロジェクトや、カニエ・ウェスト、ファレル・ウィリアムス、ゆず等、ミュージシャンとのコラボレーションでも知られる。




【ほか出品作家】
上田薫
横尾忠則
オノサトトシノブ
ジョン・ケージ  他

2023年5月13日(土)~27日(土)
*15日、21日、22日休廊

10:00~17:30 (最終日17:00まで)

《花の名前》
楠 60*18*18cm
《日の傾き》
楠 70*34*16cm
《平衡点》
楠 61*48*28cm
《平衡点》
楠 40*13*1cm
《道標》
楠、ケヤキ 45*21*11cm
《メマント》
楠 31*8*18cm
《萌し》
桂 31*9*12cm
《5月》
桂 31*9*13cm
《ひととき》
イチョウ 24*9*9cm

 かつて日本人は、「かなし」を、「悲し」とだけでなく、「愛し」あるいは「美し」とすら書いて「かなし」と読んだ。悲しみにはいつも、愛しむ心が生きていて、そこには美としか呼ぶことができない何かが宿っているというのである。 (若松英輔「悲しみの秘儀」より)

 

 自然の前に無力であるかなしさ、争いをやめられないかなしさ、虚勢を張るかなしさ、愛する人をなくしたかなしさなど、私たちは意図せず心が沈んでしまうときがあります。
 陽がのぼり、草花がめぶき、命が生まれ、やがて全てのものが枯れていくこと、そうしたものを見つめながら生まれる伊津野雄二さんの作品は、悲しみを包み、水を癒し、私たちを深いところから支えてくれるもののように思います。
 そして大切な人や守りたいもの、自分の夢などの存在に気づくとき、悲しみは優しさとなり、誰かを照らす光となるように——
 みなさまのご来廊を心よりお待ちしております。

埼玉画廊

《略歴》
1948年 兵庫県生まれ/1969年 愛知県立芸術大学美術学部彫刻科中退
1975年 知多工房として個展 (~’88年)

 

《彫刻個展》
1997年 豊田市美術館ギャラリー(愛知)/1998年 煥乎堂ギャラリィ(群馬)
2000年〜名古屋画廊(愛知)/2001年~ギャラリー椿(東京)
2004年 日本橋髙島屋(東京)/2008年〜新潟絵屋(新潟)
2009年〜ギャラリー島田(兵庫)/2017年 東御市梅野記念絵画館(長野)
2019年〜埼玉画廊 /2020年 玄羅アート(石川)