JR川口駅東口デッキ直結 TEL:048-271-5088

OPEN: 10:00 - 17:30

日・祝・月定休(展覧会中は不定休)

アクセス

2022年9月18日(日)~24日(土)
*会期中無休

10:00~17:30(最終日17:00迄)

黒澤正「富貴花」F12
黒澤正「朝陽」145×70㎝
黒澤正「雀」
市川嘉泉「百人一首 十二首」90×90cm
市川嘉泉「清吟夜煮茶」195×45cm
市川嘉泉「正月十四日西山感興」195×45cm

黒澤正 市川嘉泉 書画展によせて

 

 日本画家 黒澤正 と 書家 市川嘉泉。60年以上の長きにわたり、日本画と書の長い道のりをそれぞれに歩んできた二人の、“いつか一緒に展覧会を…”という希望が実現いたしました。
 初めての二人展では、黒澤、市川それぞれの作品のほか、本展でしか見られない二人の合作である書画作品をあわせて20点以上展示いたします。
 日本画と書の二人が織りなす美の世界を、ぜひご高覧頂ければ幸いです。
 主催者としましても大変嬉しい、楽しみな展覧会です。


《略歴》

 

黒澤 正 (くろさわ ただし)
日本美術院特待
1938年 埼玉県秩父郡両神村に生まれる
1962年 東京芸術大学美術学部日本画科卒業
(前田青邨、岩橋英遠、平山郁夫らに指導を受ける)
1972年 今野忠一氏に師事
第57回日展で『鷺山』初入選
1974年 第29回春の院展で『樹響』初入選
1993年 第48回春の院展『春待ち』が外務省買上
1994年 埼玉県文化奨励賞受賞
1995年 第80回院展に『潮騒』出品
川口市芸術奨励賞受賞
1998年 個展(銀座松坂屋)
2008年 古希記念展(秩父美術館)
2010年 『岩田健・西耕三郎・黒澤正』展(川口市アートギャラリー・アトリア)
2011年 3月まで川口市美術家協会会長
    黒澤正 日本画展(埼玉画廊)('21)
2012年 春待ち展(埼玉画廊)
2013年 第8回川口市文化賞受賞
2014年 絵画の中の女性達(埼玉画廊)
2015年 絵画の中の人たち(埼玉画廊)
他、展覧会歴多数

 

 

市川 嘉泉 (いちかわ かせん)
1940年 埼玉県川口市に生まれる
1957年 大澤四峰に師事
1964年 (社)日本書道院会員
1972年 川口市書道連盟会員
第1回川口市書画展出品
1974年 第2回川口市書画展出品
1980年 (社)日本書道院第一科審査員
1982年 (社)日本書道院第一回千秋展千秋賞
1988年 (財)第40回毎日書道展毎日賞
1989年 (社)第38回日本書道院展会長賞
1991年 (社)日本書道院監事
第5回川口市芸術奨励賞 1993年 (社)日本書道院理事
1994年 川口市書道連盟理事長
1999年 (財)毎日書道展漢字部審査会員
2000年 (社)全日本書道連盟評議員
2006年 埼玉県書道人連盟理事
2010年 (社)第60回記念日本書道院展文部科学大臣賞
2011年 書業45周年個展(銀座鳩居堂)
2013年 川口市書道連盟会長
2016年 嘉門書舎創立50周年記念展(川口総合文化センター・リリア)
2019年 第14回川口市文化賞

2022年8月27日(土)~9月2日(金)
*会期中無休

10:00~17:30(最終日17:00迄)

「ヤマキチョウの居るカプリッチョ」
油彩 F20

 埼玉画廊では初めてとなる、佐々亮暎氏の個展を開催いたします。
 佐々氏は、浦和に長く住み、油彩画家として、個展を主な発表の場として活躍してきました。
 今年80歳を迎えましたが、近年では絵本の制作を多く手がけており、あたたかく愛らしい動物たちが活躍する世界は、 より純粋で瑞々しい感覚が溢れます。
 絵本の原画をはじめとする、子供から大人まで楽しめる展覧会です。
 みなさまのご来廊を心よりお待ちしております。


<略歴>

 

1942 愛知県生まれ
1965 南山大学外国語学部英米科 卒業
1970 銀座・中林画廊にて初個展
1989 第41回立軌会展招待出品(以後毎年出品)
以後、全国の画廊、百貨店にて個展・グループ展多数。
現在、無所属。

2022.7.9 土 - 16 土 (休廊 11 日)

10:00 - 17:30 (最終日 -17:00)

初代 松下喜山
錫「鶴首花入」
高さ19cm
初代 松下喜山
錫「蓼の花文盛皿」
直径約34cm
初代 松下喜山
錫「四花文壺」
高さ16cm

 

二代 松下喜山
錫「八稜鋳肌茶心壺」
二代 松下喜山
錫「稜花式透文托子」

やわらかな銀白色の輝きをはなつ錫は、古くから茶器や酒器として重用されてきました。
 時代の荒波の中、その道を絶やさず、今もなお新しい表現を追求する松下喜山の錫器は、煎茶の世界で人気を博しています。一期一会に身をそわせたさまざまな模様や肌の作品には、文人達に愛される豊かな世界が広がります。
 その師は、父親である初代 松下喜山です。版画家としても活躍した先代は、鋳造の高い技術と版画の技法を応用し、錫工芸の表現に革新をもたらしました。
 初の親子二代展である本展では、ご自宅でも使いやすい茶托や棗、お猪口等の錫作品を中心に、初代の版画作品や、当時親交の深かった小野忠重や棟方志功、畦地梅太郎らとの資料を通して、知られざる松下喜山の歩みを紹介します。


《略歴》

 

初代 松下 喜山(本名 芳太郎)
元社団法人 日本工芸会正会員、金工部審査員、幹事、川口美術家協会名誉会長 他 歴任

 

1908年 大阪府生まれ。茶の湯釜師 角谷巳之助の五男。

  兄は釜師人間国宝 角谷一圭、弟は釜師 角谷莎村。
1912年 松下家に入る。
1932年 新版画集団に加わる。戦後旺玄会に加わり、委員を歴任。
1960年 日本伝統工芸展初入選(以後入選13回)。
1981年 第三回川口市文化賞受賞。
1993年 没。

 

 

二代 松下 喜山(本名 靖夫)
日本鋳金家協会会員、日本煎茶工芸協会会員

 

1943年 東京都生まれ。
1966年 明治大学 工学部卒業。
1968年 父 初代 松下喜山に錫工芸を師事する。
1996年 靖丘 改め 二代 松下喜山 襲名。
2008年 日本煎茶工芸展 文部科学大臣賞(18年同) 。
2013年 彩の国優秀技能者 表彰。
2016年 現代の名工 表彰。
2018年 黄綬褒章 受章。
他 展覧会出品歴 多数。

2022年6月25日(土)~7月2日(土)
*会期中無休

10:00-17:30(最終日17:00迄)

『森と話す日』
変形30号 油彩
『記憶の音』
P8号 油彩
『空の滴』
S4号 油彩
『穏やかな時』
P12号 油彩
『あの日見た夢』
M8号 油彩
『春の香りと』
F10号 油彩
『太陽の香り』
P4号 油彩
『ふたつの林檎」
S3号 油彩
『陽だまり』
P4号 油彩

 女性の一瞬の仕草や表情を微細に捉えた福井欧夏の作品には、甘美で耽美的な世界が広がります。
 実際のモデルを前にして描く現場主義を貫くストイックな姿勢を持つ福井は、そのものの迫真に迫り、「感じることのリアル」を追求しています。
 埼玉画廊では6年ぶりとなる本展では、第98回白日会展出品作「森と話す日」をはじめとした人物画や、芳醇な香りが漂う静物画など、およそ18点を展示します。ご来廊を心よりお待ちしています。


<略歴>

 

1968 広島県に生まれる
1995 武蔵野美術大学大学院油絵科修了 修了制作優秀賞。第71回白日会展初出品 白日賞受賞。(以後毎年出品 白日賞、室町美術賞、富田賞、文部科学大臣賞 等受賞) /2000 初個展(あかね画廊)/2003 日展初出品 (以後毎年出品)/2006 第38回日展 特選受賞/2010 第42回日展 特選受賞/2014 日展審査員。個展(アートフェア東京/埼玉画廊)/2016 個展(埼玉画廊) その他、個展多数

 

白日会会員 日展会員

2022年6月11日(土)~18日(土)
*13日(月)休廊

10:00-17:30(最終日17:00迄)

「糊纈染稲文」
「大葉濃白茶地」
「藍地蔓唐花」
「洲立遠景」
「芽吹く草文」
「草木染幾何文」
「杉綾文錦秋」
「蔓草文」
「五箇山」 染帯
「糊纈染水草1」 染帯
「糊纈染水草2」 染帯

 東京の早稲田通りの裏手を流れる神田川と妙正寺川の流域は、昭和初期まで染繍業が盛んでした。
 この地に生まれ育った西耕三郎は、江戸型染の職人であった父・荻田繁蔵の仕事を6歳の頃より手伝い、川口の地で独立してから今年で61年になります。淡い色調ながら品良く洒落のきいた着物は、着る人の色気を引き出し、庶民文化が花開いた江戸の粋な感覚が流れます。
 ないものは知恵と遊び心で工夫し、それを確かな手技とし、やがて“糊纈”(こけち)という糊染めの独自の技法に結実させました。
 初めての回顧展である本展にて、新作の糊纈の帯や未発表の着物など、西耕三郎の“洒落た”染め物をどうぞご覧ください。
 書き下ろしの「西耕三郎物語」も併せて発表します。
                                                        埼玉画廊 竹内春香

 

 

西耕三郎先生は、展覧会期間中、毎日在廊します。


西 耕三郎 (にし こうざぶろう)

 

<経歴>
1934年 東京都生まれ(旧姓:荻田)。父は、江戸型染の職人 荻田繁蔵。
1940年 六歳の頃から父の仕事を手伝い始める。
     父の元に通ってきていた芹沢銈介の弟子たちと交流する。
1961年 西昭子と結婚。西染色工房として独立。
1978年 「糊纈」商標登録。
1982年 東京藝術大学形成デザイン科 非常勤特別講師を務める (〜93年)
1987年 川口市美術家協会会長(93年まで)
1993年 川口市美術家協会顧問(現在まで)
2001年 大野元美記念文化賞受賞
2009年 昭和女子大学歴史文化学科 外部講師(〜15年)

 

<おもな展覧会歴>
1957年 太平洋美術会展 染織部に出品、入選(上野)(58,59年同)
1960年 全国染色競技会 出品(京都)(63年)
1962年 埼玉県展初出品 知事賞受賞。全国県展選抜展出品(東京都美術館)
1963年 染色百選会展入選(高島屋)
1968年 埼玉県展出品 知事賞受賞。全国県展選抜展出品(東京都美術館)
1969年 伝統工芸新作展 出品・入選(三越)(70,71年同))
1971年 日本伝統工芸染織展 出品・入選(三越)。*72年以降は自ら不出品。
     埼玉県展、審査、運営、招待出品(〜2007年)
     以降は、川口市展、埼玉県展のみ出品。
1988年 河鍋暁斎記念美術館特別企画展 西耕三郎蔵「江戸・明治染め型紙展」と染め布
1992年 京都文化博物館『この人、その作品展』招待

 

<個展歴>
1974年 埼玉会館
1984年 浦和伊勢丹
1985年 川口信用金庫本店5階
1986年 「西耕三郎染色“糊纈”展」東京セントラル絵画館
2011年 「西耕三郎展」埼玉画廊
2022年 「西耕三郎 回顧展」埼玉画廊