吉田有紀展 光の像(かたち)
-おもちゃカラー-
Yuki Yoshida Exhibition
2024年8月22日㈭~9月1日㈰
10:00-18:00(※入館は開館30分前まで)
六角形の木片を組み合わせたポップな色合いの作品や、童話をテーマにしたものなど、作品の背景にも触れながらお楽しみください。
アトリアのHPはこちら。
【トークイベント】
「作品を語る」
吉田有紀は、現代美術家の吉田克朗を父に持ち、自身のアーティストとしての出発点は日本画です。同時期に埼玉県立近代美術館で開催している「吉田克朗展」の担当学芸員である平野到氏を招き、作品のコンセプトやその変遷、父との関係などについて話します。
開催日:8月24日㈯ 14:00~15:00
出 演:吉田有紀・平野到(埼玉県立近代美術館 副館長)
対 象:中学生以上
定 員:30名(当日先着順)
費 用:無料
※事前申込は不要です。参加ご希望の方は、当日開始時間までに会場へお越しください。
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【アート&ミュージック】
打楽器奏者の野尻小矢佳さんが、本展に合わせた楽曲を演奏します。
開催日:8月31日㈯ 14:00~14:30/16:00~16:30
※各回プログラムが異なります。
出 演:吉田有紀・野尻小矢佳(ヴィブラフォン&パーカッション奏者)
参加費:無料
※事前申込は不要です。参加ご希望の方は、当日開始時間までに会場へお越しください。
問い合わせ先 リリア:048-258-2000
吉田有紀 Yuki YOSHIDA
1995 多摩美術大学 美術学部 絵画学科 日本画専攻 卒業
1997 多摩美術大学大学院 美術研究科 絵画専攻 日本画領域 修了
1996 「フィリップ モリス アート アワード1996」(東京クエストホール)
2000 第11 回五島記念文化財団 新人賞(研修先ロンドン UCL Slade School of Fine Art)
2006 「MOT アニュアル 2006 No Border『日本画』から/『日本画』へ」(東京都現代美術館)
2010 個展「異形-景」(カスヤの森現代美術館)
2011 「Gateway Japan」(Torrance Art Museum)
「METAⅡ展 震災復興支援展」(アーツ千代田3331)
2020 個展「カオスとコスモス」(フェイアートミュージアムヨコハマ)
2024 AOMORI GOKAN アートフェス2024「かさなりとまじわり」(青森県立美術館)
黒部電気株式会社、丸の内ホテル、静岡センチュリーホテル、ハウス食品株式会社、 パレスホテル東京、星野リゾート軽井沢、フォーシーズンズホテル上海、 フォーシーズンズホテル北京、ヒルトン横浜
1971 神奈川県生まれ
1995 多摩美術大学 美術学部 絵画学科 日本画専攻 卒業
1997 多摩美術大学大学院 美術研究科 絵画専攻 日本画領域 修了
主な受賞歴・展覧会
1996 「フィリップ モリス アート アワード1996」(東京クエストホール)
2000 第11 回五島記念文化財団 新人賞(研修先ロンドン UCL Slade School of Fine Art)
2006 「MOT アニュアル 2006 No Border『日本画』から/『日本画』へ」(東京都現代美術館)
2010 個展「異形-景」(カスヤの森現代美術館)
2011 「Gateway Japan」(Torrance Art Museum)
「METAⅡ展 震災復興支援展」(アーツ千代田3331)
2020 個展「カオスとコスモス」(フェイアートミュージアムヨコハマ)
2024 AOMORI GOKAN アートフェス2024「かさなりとまじわり」(青森県立美術館)
手がけた主なパブリックアート
黒部電気株式会社、丸の内ホテル、静岡センチュリーホテル、ハウス食品株式会社、 パレスホテル東京、星野リゾート軽井沢、フォーシーズンズホテル上海、 フォーシーズンズホテル北京、ヒルトン横浜
福井欧夏 展
Ouka Fukui Exhibition
2024年6月22日(土)~29日(土)
24日(月)休廊
10:00~17:30(最終日~17:00)
また、同年公開された映画「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」では、ルーヴル美術館に展示される3点の絵画を描くという大役を果たしています。
まさに円熟期を迎える福井欧夏氏の新作を、是非ご高覧ください。
ご来廊心よりお待ちしております。
埼玉画廊
福井 欧夏 Ouka FUKUI
1968年 広島県に生まれる
1995年 武蔵野美術大学大学院油絵科修了 修了制作優秀賞
第71回白日会展初出品 白日賞受賞
(以後毎年出品 白日賞 室町美術賞 富田賞 文部科学大臣賞 等受賞)
2000年 初個展(あかね画廊)
2003年 日展初出品(以後毎年出品)
2006年 第38回日展 特選受賞
2010年 第42回日展 特選受賞
2014年 日展審査員
個展(アートフェア東京/埼玉画廊)
2016年 個展(埼玉画廊)(’22)
2023年 第99回白日会展 内閣総理大臣賞受賞
その他、個展多数
現在 白日会会員、日展会員
《略歴》
1968年 広島県に生まれる
1995年 武蔵野美術大学大学院油絵科修了 修了制作優秀賞
第71回白日会展初出品 白日賞受賞
(以後毎年出品 白日賞 室町美術賞 富田賞 文部科学大臣賞 等受賞)
2000年 初個展(あかね画廊)
2003年 日展初出品(以後毎年出品)
2006年 第38回日展 特選受賞
2010年 第42回日展 特選受賞
2014年 日展審査員
個展(アートフェア東京/埼玉画廊)
2016年 個展(埼玉画廊)(’22)
2023年 第99回白日会展 内閣総理大臣賞受賞
その他、個展多数
現在 白日会会員、日展会員
浅見文紀 展
Fuminori Asami Exhibition
2024年5月26日(日)~6月1日(土)
*会期中無休
10:00~17:30(最終日17:00まで)
浅見文紀の絵画は観る者にこのことを鋭く問いかけているように思えてならない。
妥協を許さず、納得のいくまで描く作品の中に私達は普遍的な美しさ、真実、善なるものさえ感じ取ることができるのではないだろうか。
更に円熟度を増しつつある作品をぜひご高覧いただきたいと思います。
埼玉画廊
※5月28日午後、29日は作家不在。
浅見 文紀 Fuminori ASAMI
1980年 多摩美術大学絵画科卒業
1981年 一水会展初入選
1987年 一水会展安井曾太郎奨励賞
1989年 銀座大賞展
1990年 日展初入選・埼玉県展東京新聞賞
1993年 一水会展佳作賞(’96、’97)
1994年 埼玉県展美術家協会賞
1995年 一水会展石井柏亭奨励賞
1996年 上野の森美術館大賞展
1997年 埼玉県展県知事賞
2000年 埼玉県展美術家協会会長賞
2001年 一水会展会員佳作賞
2002年 一水会展会員優賞
2009年 一水会展文部科学省大臣賞、日展特選(’12)
2013年 個展(埼玉画廊)(’16、‘18、’19、’22)
2014年 公募団体ベストセレクション展(東京都美術館)
2015年 個展 ART FAIR TOKYO 2015
浅見文紀 —自然と神秘—
2018年 改組新第5回日展審査員
2021年 個展(日本橋三越本店特選画廊)
2023年 第10回日展審査員、日展会員賞
現在 一水会運営委員、日展会員
1955年 埼玉県秩父市に生まれる
1980年 多摩美術大学絵画科卒業
1981年 一水会展初入選
1987年 一水会展安井曾太郎奨励賞
1989年 銀座大賞展
1990年 日展初入選・埼玉県展東京新聞賞
1993年 一水会展佳作賞(’96、’97)
1994年 埼玉県展美術家協会賞
1995年 一水会展石井柏亭奨励賞
1996年 上野の森美術館大賞展
1997年 埼玉県展県知事賞
2000年 埼玉県展美術家協会会長賞
2001年 一水会展会員佳作賞
2002年 一水会展会員優賞
2009年 一水会展文部科学省大臣賞、日展特選(’12)
2013年 個展(埼玉画廊)(’16、‘18、’19、’22)
2014年 公募団体ベストセレクション展(東京都美術館)
2015年 個展 ART FAIR TOKYO 2015
浅見文紀 —自然と神秘—
2018年 改組新第5回日展審査員
2021年 個展(日本橋三越本店特選画廊)
2023年 第10回日展審査員、日展会員賞
現在 一水会運営委員、日展会員
木下晋 展 —光の中へ—
Susumu Kinoshita Exhibition
2024年5月7日(火)~18日(土)
休廊13日(月)
10:00~17:30(最終日~17:00)
近年取り組むのは、パーキンソン病を患う妻 君子の姿です。話すこともままならず、日々体の機能が衰えていく妻の命を見つめ、鉛筆を走らせます。
木下自身もまた、幼い頃より弟が餓死するほどの貧困や母の度重なる放浪を経験するなど、自らの力ではどうしようもないものを背負ってきました。現在は、24時間妻の介護を担います。生きること、描くこと、生活すること全てが一つとなって作家 木下晋の使命となっているように感じます。
皆様のご高覧をお待ちしています。
【在廊日】
7日(火)、11日(土)、14日(火)、17(金)、18(土)いずれも12:00~17:00
【ギャラリートーク】
11日(土)14:00~15:00
木下晋×城島徹(ジャーナリスト、『いのちを刻む〔鉛筆画家の鬼才、木下晋自伝〕』編著)対談
木下 晋 Susumu KINOSHITA
1947年 富山県生まれ
1969年 評論家・瀧口修造氏、72年洲之内徹氏らと知遇を得る
1977-78年頃 川口市に在住
1981年 ニューヨークに渡り、荒川修作と出会う
帰国後、鉛筆画を本格的に始める。瞽女・小林ハルや元ハンセン病患者の詩人・桜井哲夫らを描く。
2013年 紺綬褒章受章('24)
東京大学工学部建築学科講師、武蔵野美術大学客員教授、金沢美術工芸大学大学院博士課程専任教授などを歴任。
東京国立近代美術館、国立国際美術館、福岡市美術館、神奈川県立美術館、富山県美術館、
石川県立美術館、新潟県立近代美術館、宮城県立美術館、沖縄県立美術館、ほか多数
「生の深い淵から—ペンシルワーク」(里文出版)2002
絵本「ハルばぁちゃんの手」(福音書店)2005
画文集「祈りの心」(求龍堂)2012
絵本「はじめての旅」(福音書店)2013
絵本「森のパンダ」(講談社)2017
「いのちを刻む 鉛筆画家の奇才、木下晋自伝」(藤原書店)2019
《略歴》
1947年 富山県生まれ
1969年 評論家・瀧口修造氏、72年洲之内徹氏らと知遇を得る
1977-78年頃 川口市に在住
1981年 ニューヨークに渡り、荒川修作と出会う
帰国後、鉛筆画を本格的に始める。瞽女・小林ハルや元ハンセン病患者の詩人・桜井哲夫らを描く。
2013年 紺綬褒章受章('24)
東京大学工学部建築学科講師、武蔵野美術大学客員教授、金沢美術工芸大学大学院博士課程専任教授などを歴任。
《パブリックコレクション》
東京国立近代美術館、国立国際美術館、福岡市美術館、神奈川県立美術館、富山県美術館、
石川県立美術館、新潟県立近代美術館、宮城県立美術館、沖縄県立美術館、ほか多数
《出版物》
「生の深い淵から—ペンシルワーク」(里文出版)2002
絵本「ハルばぁちゃんの手」(福音書店)2005
画文集「祈りの心」(求龍堂)2012
絵本「はじめての旅」(福音書店)2013
絵本「森のパンダ」(講談社)2017
「いのちを刻む 鉛筆画家の奇才、木下晋自伝」(藤原書店)2019
宇田川格・𠮷住裕美 二人展
Kaku Udagawa & Hiromi Yoshizumi Exhibition
2023年4月20日(土)~27日(土)
*22日(月)休廊
10:00~17:30(最終日17:00まで)
また、市内で絵画教室を開き、地域の愛好家や子どもたちの育成に貢献しています。
2020年に新しくなった川口市役所本庁舎には、ふたりの大作が飾られ、市内の風景や地域に暮らす市井の人びとを描いた作品は、おだやかで、ささやかな幸せに満ち、観る人の心を癒しています。
埼玉画廊では3年ぶりとなる宇田川、𠮷住二人の展覧会をぜひご高覧下さい。
埼玉画廊
宇田川 格 Kaku Udagawa
【略歴】
1979年 川口市生まれ
2005年 多摩美術大学絵画学科油画専攻卒業
2010年 第86回白日会展にて 白日賞受賞
2014年 宇田川格・𠮷住裕美 二人展(埼玉画廊)
2020年 第96回白日会展にて 梅田画廊賞受賞
川口市芸術文化奨励賞受賞
2021年 宇田川格・𠮷住裕美・設楽俊 三人展(埼玉画廊)
第97回白日会展にて 大宥美術賞受賞
2024年 白日会創立百周年記念展にて SOMPO美術館賞受賞
現在 白日会会員、川口市美術家協会事務局長
【作品設置】 川口市役所・新市庁舎
【個展】 名古屋松坂屋本店ほか
【グループ展】日本橋髙島屋、日本橋三越、名古屋松坂屋本店、新宿髙島屋、あべのハルカス近鉄本店ほか
【略歴】
1982年 川口市生まれ
2005年 多摩美術大学絵画学科油画専攻卒業
2006年 白日会展にて 初入選・新人賞受賞・会友推挙
以後、毎年出品
2012年 白日会展にて 富田賞受賞 会員推挙
2014年 第90回白日会展にて 陽山美術館ルピック賞受賞
宇田川格・𠮷住裕美 二人展(埼玉画廊)
2015年 第91回白日会展にて 損保ジャパン日本興亜美術財団賞受賞
2016年 第92回白日会展にて 大宥美術賞受賞
2020年 第96回白日会展にて オンワードギャラリー賞受賞
2021年 宇田川格・𠮷住裕美・設楽俊 三人展(埼玉画廊)
現在 白日会会員
【作品設置】 川口市役所・新市庁舎
【個展】 仲通りギャラリー・横浜
【グループ展】日本橋三越、日本橋髙島屋、新宿髙島屋、名古屋松坂屋本店、あべのハルカス近鉄本店、ギャラリー和田、永井画廊
【略歴】
1979年 川口市生まれ
2005年 多摩美術大学絵画学科油画専攻卒業
2010年 第86回白日会展にて 白日賞受賞
2014年 宇田川格・𠮷住裕美 二人展(埼玉画廊)
2020年 第96回白日会展にて 梅田画廊賞受賞
川口市芸術文化奨励賞受賞
2021年 宇田川格・𠮷住裕美・設楽俊 三人展(埼玉画廊)
第97回白日会展にて 大宥美術賞受賞
2024年 白日会創立百周年記念展にて SOMPO美術館賞受賞
現在 白日会会員、川口市美術家協会事務局長
【作品設置】 川口市役所・新市庁舎
【個展】 名古屋松坂屋本店ほか
【グループ展】日本橋髙島屋、日本橋三越、名古屋松坂屋本店、新宿髙島屋、あべのハルカス近鉄本店ほか
𠮷住 裕美 Hiromi Yoshizumi
【略歴】
1982年 川口市生まれ
2005年 多摩美術大学絵画学科油画専攻卒業
2006年 白日会展にて 初入選・新人賞受賞・会友推挙
以後、毎年出品
2012年 白日会展にて 富田賞受賞 会員推挙
2014年 第90回白日会展にて 陽山美術館ルピック賞受賞
宇田川格・𠮷住裕美 二人展(埼玉画廊)
2015年 第91回白日会展にて 損保ジャパン日本興亜美術財団賞受賞
2016年 第92回白日会展にて 大宥美術賞受賞
2020年 第96回白日会展にて オンワードギャラリー賞受賞
2021年 宇田川格・𠮷住裕美・設楽俊 三人展(埼玉画廊)
現在 白日会会員
【作品設置】 川口市役所・新市庁舎
【個展】 仲通りギャラリー・横浜
【グループ展】日本橋三越、日本橋髙島屋、新宿髙島屋、名古屋松坂屋本店、あべのハルカス近鉄本店、ギャラリー和田、永井画廊