初代 松下喜山
Kizan MATSUSHITA
茶器や酒器など、生活に根付いてきた錫器を極める工芸師。
版画家としても活躍し、生涯新しい表現を追求し続けた。
版画家としても活躍し、生涯新しい表現を追求し続けた。
(略歴)
- 1908年
- 大阪府生まれ。
茶の湯釜師角谷巳之助の5男。
兄は釜師人間国宝角谷一圭、弟は釜師人間国宝角谷莎村。 - 1912年
- 松下家に入る。
- 1932年
- 新版画集団に加わる。
戦後旺玄会に加わり、委員を歴任。 - 1960年
- 日本伝統工芸展初入選(以降入選13回)。
- 1981年
- 第3回川口市文化賞受賞。
- 1993年
- 没
(当画廊での展覧会歴)
- 2022年7月
- 錫工芸師松下喜山 親子二人展