浅見文紀 展
—崇高な美しさ—
2016年11月13日(日)-20日(日)
10:00-18:00(最終日は17:00まで)
15日(火)は休廊
日本の写実絵画ブームは少し落ち着いた感のある今日、ブームとは関係なく、ひたすら独自の画法とモチーフを描き続けているのが浅見文紀だ。
浅見氏の作品には、深い洞察力と自然や事物を通して見えてくる真実がある。
確かな技術に裏付けられた丁寧な仕事ぶりは、誰もが認める人柄の素晴らしさも加わり、
一見地味に映るが、他には決して真似の出来ない、崇高な美しさがある。
深まる秋を描いた新作も多くございます。是非、ご高覧ください。
浅見文紀
一水会常任委員、日展準会員
1955年 埼玉県秩父市生まれ
1980年 多摩美術大学絵画科卒業
2009年、2012年 日展特選