JR川口駅東口デッキ直結 TEL:048-271-5088

OPEN: 10:00 - 17:30

日・祝・月定休(展覧会中は不定休)

アクセス

2023年12月2日(土)~9日(土)
*4日(月)休廊

10:00~17:30(最終日17:00まで)

《あるはずのない海》
h21*w15*d10㎝、テラコッタ、レジン
《ソラリスの遺跡から No.1》
h76*w60*d40㎝、テラコッタ、石膏
《ソラリスの遺跡から No.2》
h95*w50*d35㎝、テラコッタ、石膏
《あるはずのない海 No.2》
h25*w12*d12㎝、テラコッタ、レジン
《あるはずのない海 No.3》
h35*w15*wd10㎝、テラコッタ、レジン
《虹を編む》
h21*w20*d16㎝、テラコッタ
《スローライフ —こうらぼし— No.1》
h7*w16*d24㎝、テラコッタ
《スローライフ —こうらぼし— No.2》
h7*w11*d18㎝、テラコッタ
《スローライフ —こうらぼし— No.3》
h6*w8*d14㎝、テラコッタ
《スローライフ —ひなた—》
h14*w19.5*d4.5㎝、テラコッタ
《スローライフ —月夜—》
h22*w22*d4.5㎝、テラコッタ
《あなたの花》
h22*w22*d4.5㎝、テラコッタ
《あるはずのない海 No.4》
h20*w15*d12㎝、テラコッタ
《あるはずのない翼》
h29*w12*d12㎝、テラコッタ
 作品の前で思わず足を止め、両手を合わせて祈りたくなってしまう。高野浩子のテラコッタにはそんな気持ちにさせる力がある。
 文化庁の留学生としてイタリアで学んでからすでに15年の月日が経ち、高野の世界はどこか、日本の弥勒菩薩を思わせるような日本の美の深淵に迫るものさえ感じ取ることができる。
 円熟さを増しつつある高野の世界を堪能していただきたい。

《略歴》
1976年 島根県出雲市生まれ
2002年 筑波大学大学院芸術研究科 美術専攻 彫塑分野修了
2006年 川口市芸術奨励賞(埼玉県川口市)
2007年 新進芸術家海外留学制度にて渡欧
2023年 CMRU International Art Exhibition (ChiangMai, Thailand)
    リンケビング国際彫刻シンポジウム (Ringkoebing, Denmark)