JR川口駅東口デッキ直結 TEL:048-271-5088

OPEN: 10:00 - 17:30

日・祝・月定休(展覧会中は不定休)

アクセス

藤田嗣治

Tsuguharu Foujita

第一次世界大戦前よりパリで活動し、日本画の技法を油彩画に取り入れたことでパリの画壇で評価される。
作家の描く猫と乳白色の女性は洗練された独自の表現である。

(略歴)

1886年
東京に生まれる
1905年
東京美術学校西洋画科に入学
1913年
パリに渡り、モディリアーニ、スーチンらと交遊を結ぶ
1919年
サロン・ドートンヌに出品し全作品入選、会員に推挙される
1921年
サロン・ドートンヌの審査員に挙げられる
1925年
レジオン・ド・ヌール五等勲章を贈られる
1940年
パリから帰国
1943年
朝日文化賞受賞
1948年
近代日本美術総合展に出品
1949年
渡米の後、パリに戻る
1955年
フランス国籍を取得。日本芸術院会員を辞任
1959年
君代夫人とともにカトリックの洗礼を受ける。洗礼名レオナール
1966年
ランスのノートルダム・ド・ラ・ペ・フジタ礼拝堂を自ら建設
1968年
81歳で逝去。日本政府より勲一等瑞宝章を追贈される