JR川口駅東口デッキ直結 TEL:048-271-5088

OPEN: 10:00 - 17:30

日・祝・月定休(展覧会中は不定休)

アクセス

西耕三郎

Kozaburo Nishi

いまや貴重な存在となった、江戸型染めの染め師。
確かな職人技で染められた着物は、多くのファンを魅了してやまない。

《略歴》

川口市美術家協会顧問、埼玉県文化団体連合会参与


1934年
東京都生まれ(旧姓:荻田)。父は、江戸型染の職人 荻田繁蔵。
1940年
六歳の頃から父の仕事を手伝い始める。
 
父の元に通ってきていた芹沢銈介の弟子たちと交流する。
1957年
太平洋美術会展 染織部に出品、入選(上野)(58,59年同)
1960年
全国染色競技会出品(京都)(〜63年)
1961年
西昭子と結婚。西染色工房として独立。
1962年
埼玉県展初出品 知事賞受賞。全国県展選抜展出品(東京都美術館)
1963年
染色百選会展入選(高島屋)
1968年
埼玉県展出品 知事賞受賞。全国県展選抜展出品(東京都美術館)
1969年
伝統工芸新作展出品(三越)(〜71年)
1971年
伝統工芸日本染織展出品(三越)
埼玉県展、審査、運営、招待出品(~2007年)
 
以降は、川口市展、埼玉県展のみ出品。
1978年
「糊纈」商標登録。
1982年
東京芸術大学形成デザイン科 非常勤特別講師を務める (~93年)
1987年
川口市美術家協会会長(93年まで)
1988年
河鍋暁斎記念美術館特別企画展 西耕三郎蔵「江戸・明治染め型紙展」と染め布
1992年
京都文化博物館『この人、その作品展』招待
1993年
川口市美術家協会顧問(現在まで)
2001年
大野元美記念文化賞受賞
2009年
昭和女子大学歴史文化学科 外部講師(〜15年)
2013年
映画「夏の終り」(瀬戸内寂聴原作)で、染色指導、題字を担当

 

《個展歴》

1974年
埼玉会館
1984年
浦和伊勢丹
1985年
川口信用金庫本店5階
1986年
「西耕三郎染色“糊纈”展」東京セントラル絵画館

 

現在、川口市在住

《当画廊での展覧会歴》

個展

2022年6月
西耕三郎 回顧展
2013年9月
西耕三郎の世界展
2011年5月
西耕三郎展 ー職人の技が織りなす世界ー

 

企画展

2011年7月
涼!粋!扇子・うちわ展

 

 

 

 

 

 

 

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